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家を建てるのにいい時期っていつなのかな?

2017.02.16

「家の購入」は、おそらく人生において、もっとも高価な買い物でしょう。
購入をする上で失敗をしないためには、様々なことを考慮しなければいけません。
そこで、今回は家を建てる時期はいつがいいのかをご紹介します。
「いつ買うのがベストなのかがわからない。」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか?あなたの「家の購入」の目安にして下さい。

■家を建てるべきタイミングとは

 

・年齢、年収を考える

まず、年齢で考えてみましょう。たとえば、35年の住宅ローンの契約をした場合であれば、契約時に30歳であれば、返済が完了するときの年齢が65歳になります。会社の定年が65歳とすると退職するまでに返済を終えることになります。定年年齢を目安にすると、契約時に35歳であれば、65歳までに返済するためには、30年の住宅ローンの契約をすることになります。

仕事をしながら比較的安心して返済していきたいのであれば、30歳から35歳くらいまでに建てるようにするのが、住宅ローンの契約に適した年齢だと言えそうです。

次に、年収で考えるなら一般的に年収の5倍までの家を購入するのが堅実な住宅購入のポイントと言われています。つまり、年収が300万円であれば1,500万円の家を購入し、500万円であれば2,500万円の家を購入するということです。

しかし、あくまでも目安なので、実際の購入の際は頭金や金利によっても条件は変わってくるでしょう。あなたの返済プランに応じた家を購入してください。

 

・将来を考える

購入時点の年齢や年収だけで、よい選択ができるとは限りません。
購入してからの状況も大切ですので、将来を見据えることも購入時期のポイントになります。たとえば、転職や独立を予定している場合などは、収入が多くなるのか少なくなるのかという点が住宅ローンの返済に大きく関係してきますので、注意が必要です。

 

■まとめ

 

・購入のための準備をする

購入の時期を決めるためには、購入のための準備ができるかどうかも大切です。
具体的には頭金の準備ができるかどうかが、家を建てるための重要なポイントでしょう。当然、頭金が多いほど月々の返済は楽になります。

住宅ローン以外に車のローンのような他の借り入れがないかも確認する必要があるでしょう。ローンが重なると返済が厳しくなるだけではなく、そもそも住宅ローンの契約をすることが難しくなることもあるからです。

 

・相談をしてみる

相談することも大切な準備です。両親や不動産会社に相談や確認をしておきましょう。

たとえば、両親に相談をすることで過去の経験上こういう時期に買っておきたかったなど、意見をもらうこともできますし、早めに相談することで頭金の相談に乗ってくれるような思わぬメリットがあるかもしれません。

また、不動産会社に相談をすることで今見えていない問題や悩みの解決につなげることもできます。

年齢・年収・将来の条件がクリアでき、さらに準備が整ったときが、あなたの家を建てるのに適した時期だといえるのではないでしょうか?

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