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泥棒に入られないようにするための防犯対策とは?

2017.04.10

泥棒や空き巣に入られてしまわないように、とセキュリティに関して考えたことがある方は多くいらっしゃると思います。今回は、侵入のしやすい家や侵入されないための防犯対策のコツをご紹介しますので、お役立てください。

■泥棒に侵入されやすい家とは

一戸建ての場合、侵入されやすい家としては高い生垣や塀がある家です。

意外に思われるかもしれませんが、こういった高い遮蔽物は泥棒の姿を隠すことになるので泥棒にとっては逆に都合が良いのです。ベランダの囲いも目隠しになるため、泥棒が行動しやすい環境といえます。

 

その他にも、家と家のすき間のような外部から見えにくいところが多い家や、見えにくいところに窓や勝手口といった開口部がある家は泥棒にとって絶好の家ということになるのです。

 

また、配達された新聞が外部から見える家も侵入されやすい家といえます。たとえば、旅行や出張で数日間留守にすると、たまった新聞から一目で人のいないことが解ってしまいますので。そのため、あらかじめ配送センターに配達をストップするように連絡しておく必要があるでしょう。

 

マンションの場合、一戸建てよりも外部につながる開口部が少ないため、セキュリティーは良いといわれています。

しかし、大規模なマンションであれば、住民の顔を覚えていないため、いったん侵入すると堂々と行動することができるのです。オートロックのエントランスの場合でも住民の後ろから入ることもできるので油断はできません。

 

■防犯対策

セキュリティには様々なものがありますが、防犯を考えるときに大切なのは泥棒に侵入しにくい家だと思わせることでしょう。わざわざ防犯意識の高い家に侵入しようと考える泥棒はいないからです。

 

・窓の防犯対策

窓の防犯には、防犯サッシや防犯フィルムが効果的です。泥棒は犯行に時間がかかることをもっとも恐れます。防犯サッシやフィルムに対処するのは、何も対策をしていない窓と比較して確実に時間がかかりますので、設置されていることに気づいた時点で犯行を諦めることにつながります。

 

・玄関の防犯対策

音も泥棒が嫌がるポイントになりますので、玄関には歩くと音のする防犯砂利を敷くのがよいでしょう。また、音と同様に明かりも嫌がるので、オート式のセンサーライトも有効です。センサーライトの機能を持つダミーの監視カメラもありますので、こちらを設置するとより効果的でしょう。

 

■まとめ

セキュリティでもっとも大切なのは、防犯の意識を持つことです。わざとらしい防犯グッズが設置してあるだけでも泥棒は「この家は防犯意思がある」と諦めやすくなります。今回紹介したようなポイントを押さえ、被害に合わない家づくりをしてみてはいかがでしょうか。

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