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太陽光発電は設置したほうがいいのかな?

2017.07.21

近年、省エネに関して気にされる方が増えている中で、太陽光発電について相談を受けることが多くなっています。太陽光発電は太陽のエネルギーを電力に換えてそれを使用するシステムですが、実際に効果があるのかということが気になるポイントかと思います

そこで、今回は太陽光発電の特徴をお伝え致します。

■太陽光発電の仕組み

太陽電池とは2つの半導体が合わさった構造であり、その接合部に太陽光が当たると電気エネルギーが発生する仕組みになっています。難しいようですが、簡単にいうと太陽の陽射しが強いほど電気エネルギーもたくさん作られるのです。

太陽光発電ではその作った電気を家庭で使えるようにして、電気代の節約につなげます。

 

なお、家庭で使用しなかった電気エネルギーについては、電力会社に売電をすることができますが、そのためには、売電する電力を計るための「電力計」の設置が必要になります。

 

■太陽光発電のメリット

最も大きなメリットは、電気代を節約できること、そして余った電力を電気会社に売電できることでしょう。

発電するのに二酸化炭素のような温室効果ガスの排出もないので、環境に優しいエコロジーとして社会に貢献できます。

停電が起き、電力会社から電気の供給が停止してしまったとしても独自のシステムとして発電をして電化製品を動かすことも出来ますので、非常時にも活躍します。

 

太陽光発電システムは国や地方治自体から補助金などを受けることもできるので、活用することでコスト的にも設置しやすくなります。

 

■太陽光発電のデメリット

デメリットとしては、導入時に費用が発生することでしょう。

しかし、この点については補助金制度もありますので、発生するコストを抑えることは可能です。また、天候による発電量のバラつきや夜間には発電できないため、太陽光が得られなければ通常の電気代が必要です。また、定期的なメンテナンスも必要になります。

 

■まとめ

一般的に太陽光発電のメリットは電気代を若干減らすといったようなイメージされる方は多いかもしれません。

太陽光発電は省エネ家電などと組み合わせれば、月々の電気代をほぼ0に近づけることが出来ます。また、住宅の性能によってはプラスにすることさえ可能です。

さらに、環境に優しいエネルギーとしてエコロジーの効果も高く、政府も力をいれて省エネや創エネを推進していることで国や地方治自体から補助を受けることができるという面もあります。

 

現在は太陽光発電を導入するのに適した時期ともいえますので、一度太陽光発電の導入を検討されてみてはいかがでしょうか。

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