トップページスタッフブログ分譲住宅購入時に考えたい「子育てに適した環境」とは?

スタッフブログ

分譲住宅購入時に考えたい「子育てに適した環境」とは?

2017.10.16

家と子育ては密接な関係があります。

特に、戸建ては室内も広いので、子育てに適した「間取り」なども考えやすいという特徴があります。

今回は、分譲住宅と「子育て」の関係性について詳しく解説していきます。

■周辺環境が子育てに与える影響

自宅の周辺環境が子育てに与える影響は、主に以下2点になります。

 

・周辺施設の有無

・治安に関しての影響

 

周辺施設とは、たとえば近くに習い事ができる施設があるかどうかなどです。

子供を塾に通わせたりスポーツクラブに入れたいと考えても、施設が遠方にあれば通うのが大変になります。仮に、通うのに時間がかかれば、帰りが夜遅くなったり、就寝時間が削られたりと大きなデメリットが発生してしまいます。

 

また、治安が悪いエリアに分譲住宅を購入してしまうと、通学や外出のときに子供が危険にさらされてしまいます。毎回親が送り迎えする必要などがあれば、親にとっても負担が増えてしまいます。

 

 

■子育てに適した立地選び

では、子育てに適した立地選びはどのようにすれば良いかというと、以下の2点から考えることです。

 

・治安面

・生活環境

 

治安面は、ネットや自治体のホームページで「犯罪発生数」などを調べることができます。子供が日々安全に通学したり外出したりするためには、極力治安が良いエリアを選びましょう。

 

また、生活環境とは「歩道の歩きやすさ」や「繁華街に近くない」「公園などの公共施設に近い」などの観点でチェックすると良いでしょう。いくら駅が近くても、歩道が狭く歩きにくければ生活環境は悪いということになります。

 

仮に駅前が繁華街であれば、犯罪に巻き込まれるリスクも上がります。

治安面、生活環境の2点から子育てに適した立地選びをしなければいけません。

 

■子育てに適した分譲住宅とは

子育てに適した分譲住宅は「間取り」が大切です。

子育てに適した間取りとは、たとえば以下のような間取りです。

 

・リビングを通って居室がある

・リビングに勉強できるスペースがある

 

子供も中高生になると、自分のプライベート空間が欲しいもの。

その部屋がリビングを通って入室する部屋であれば、家族とのコミュニケーションが取りやすくなります。

 

最近では、リビングに勉強スペースがある家も注目されています。

主に小学生までの話にはなりますが、リビングで勉強することにより、集中して勉強でき、わからない点は親に聞くことができるというメリットがあります。

 

■まとめ

子育ての観点からメリットを感じて分譲住宅を選ぶ人は多いです。

どのような教育方針にして、どの程度子育てを重視して家を選ぶかによって異なりますが、上述した点を参考にして家探しをしてみてください。

ページの先頭へ

Copyright (C) 西和不動産, All Rights Reserved.