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新築一戸建てと中古一戸建て、どっちがいいの?

2017.10.27

一戸建てを購入するときに、新築一戸建てを購入するか、中古一戸建てを購入するかで迷う方も多いでしょう。

新築一戸建てには注文住宅と分譲住宅のそれぞれがありますが、今回は分譲住宅ということを前提として、それぞれメリット・デメリットを紹介します。

それを理解したうえでどちらを購入するかを判断しましょう。

■新築一戸建てのメリット

 

新築一戸建てのメリットは以下の3点になります。

 

・新築に住むというプレミアム感

・最新の設備が導入されている

・コミュニティがつくりやすい

 

まずは、何といっても新築に住むというプレミアム感です。きちんと内覧で不備を指摘して、満足した状態で入居できるという点は大きなメリットになります。

住宅は一生で一番高い買い物といいますが、そう言われるだけあり、多くの方は真新しい家に住みたいと考えておられます。

 

また、新築なので最新の設備が導入されている場合がほとんどです。

最新設備の場合は、単純に使い勝手が良いという点以外にも、「設備トラブルが置きにくい」「保証期間が長い」「維持費が安い」というメリットもあります。

 

さらに、新築の分譲住宅の場合、周辺の区画も一緒に売られているケースが多くあります。

その場合は、近所に人と同じ時期に入居するため、コミュニティ形成がしやすくなります。

特にお子さんのいるご家庭では、同時期に入居された他のご家庭のお子さんとも仲良くなりやすく、お子さんの友達を作りやすい環境になっています。

 

■新築一戸建てのデメリット

一方、新築一戸建てのデメリットは以下の2点です。

 

・中古より割高になる

・立地が悪い場合が多い

 

やはり、中古一戸建ては既に他の方が住まれていた、建築から時間が経っており劣化しているということもあり、新築物件よりは中古のほうが安くなります。

 

また、新築一戸建てで、特に大規模分譲住宅の場合には、「駅から遠い」などのケースもあります。大規模分譲地の場合、ある程度土地の広さを確保する必要があり、そのような住宅に向いている「立地の良い土地」には、すでに別の住宅がある場合が多いからです。

 

■中古一戸建てのメリット

 

中古一戸建てのメリットは以下2点です。

 

・新築よりも割安物件

・リノベーションを行うことで新築同様にすることも可能

 

先ほども挙げたようにやはり新築一戸建てよりは安くなる傾向にあります。

そのため、新築一戸建てを買う場合との差分でリノベーションを行い、きれいな住宅にするという方も多くいらっしゃるようです。

 

■中古一戸建てのデメリット

 

一方、中古一戸建てのデメリットは以下2点です。

 

・維持費用が高くなりがち

・保証がない

 

中古一戸建ては設備が古い場合が多いので、維持費用が高くなりがちです。

また、設備が古いと、保証期間が終わっている場合があったり、そもそも中古購入者には保証が引き継がれなかったりする場合もあります。

そのため、設備に何かあった場合に修理費が発生してしまいます。また、リノベーションを行ったとしても見えない箇所で劣化が発生している可能性も有りますので、完全に新築同様とすることは難しくなります。

 

このように、維持費が高くなり保証がない可能性が高い点が、中古一戸建てのデメリットといえるでしょう。

 

 

■まとめ

上述したように、主に「価格面」「設備面」「保証面」で、新築と中古はメリット・デメリットが分かれます。

このうち何を重視するか自分の中で整理しましょう。その優先順位によって、新築が良いか中古が良いかは変わってきます。

 

西和不動産販売ではモデルハウスの完成見学会も行っておりますので、実際に新築一戸建てがどのようなものかを自分の目で確認したいという方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせ下さい。

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