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5分でわかる!絶対に失敗しない土地を選ぶときのポイントとは

2017.11.14

家を建てるためには、土地を買う必要があります。

ただ、どういう土地を選べば、問題なく数十年住み続けることができるか、わからない方も多いと思います。

そこで、ここでは家を買う前に知っておきたい、土地選びのポイントをご紹介します。

■土地がある地域についてチェックする

土地を買うときは、最寄り駅からの距離、周辺の交通量、コンビニやスーパーの数、病院までの近さなどを確認しましょう。

 

できれば、朝、昼、夜と時間を分けて何度も周囲を散歩し、どういう人が住んでいるのか、治安は良いのかを確認するのがおすすめです。実際に家を建てたつもりになってチェックしてみないと、住み心地の良さはなかなかわかりません。

 

何を重視すれば良いかよくわからない場合は、住みたい街に求める条件を紙に書き出し、優先順位をつけてからチェックしていきましょう。

 

■家を建てられるのかチェックする

家を建てるためには、建築基準法や都市計画法など、多くの法律を遵守している必要があります。

「安い」と思って慌てて買った土地が、家を建ててはいけない用途地域だったり、家を建てるために道路を広げる工事を自費でしなければならなかったりする場合もあるのです。

 

高さ制限や北側斜線制限、接道義務などを満たしている土地なのか、必ず事前に確かめましょう。また、土地によっては「建築条件付き土地」といって、施工業者が指定されているものもあります。土地を購入するまえに、細かい部分まで説明を聞いて疑問点を解消しておくべきです。

 

■土地の安全性のチェック

安全性に問題のある土地というのは、思っている以上にたくさんあります。井戸があったり、地下に昔の建物の残がいが埋まっていたり、産業廃棄物が残っていたり、地盤が緩かったりすると、家を建てるのには不向きです。

 

また、家を建てる際に求められる安全性は、家の大きさによっても変わります。たとえば、100年前は田んぼだった地盤がゆるい土地があるとしましょう。この土地に建てるのが、重量の軽い木造の平屋なら安全性に問題がなくても、鉄筋コンクリート造の重たい3階建ての家だと、基礎をしっかり固定できないリスクのある土地になってしまうのです。十分に安全な土地なのかを確認するためにも、地質調査を行いましょう。

 

■まとめ

土地を選ぶときは、自分なりに譲れない条件をしっかりと決め、何度も足を運んで周辺環境をチェックするべきです。

また、法令遵守や安全性に問題のある土地には、家を建てることができません。契約する前に、細かい点まで確認しておきましょう。

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