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いますぐできる!部屋を広く見せるためのコツ3つ

2017.11.14

広い家に住みたいというのは多くの方が思うことではないでしょうか。

しかし、家をいきなり広くするということはできません。ただ、ちょっとした工夫で部屋を広く見せることができるということをご存知でしょうか。

限られたスペースを広く見せるためには、上手な収納術のほか、色や光の視覚効果をうまく使いこなさなければなりません。

そんなちょっとした工夫でいますぐできる、部屋を広く見せるためのコツ3つをお伝えします。

■淡い色を基調にする

最初のコツは、部屋を淡い色で統一することです。

特に気をつけたいのが、天井と壁の色。人は、暗くて重い色が目線より高い位置にあると、圧迫感を覚えます。天井と壁の色は、白やクリームといった、白系の淡い色で揃えましょう。

 

淡い色は光を反射するので、室内が明るくなりますし、部屋を広く見せてくれます。また、家具等も壁や天井と同じ色のものを使うのがおすすめです。家具の形が目立たなくなるため、部屋が広く見えます。部屋全体の色味を統一することで、ビビッドな原色の家具をワンポイントで使ったときの見栄えも良くなるでしょう。

 

■視覚的広がりを演出

部屋を広くするためには、空間をうまく使って視覚的な広がりを演出することも大切です。

天井が高いと部屋は広く見えるため、基本的に家具は背の低いものを使いましょう。暗い色の家具を使う場合は、家具の足を外すなどして、意識して高さをさげることで、圧迫感を軽減することができます。

 

また、壁や床などにスペースを作ることもポイントです。壁面に絵などを飾ったりせず、部屋の片隅に家具をまとめると、空間的なゆとりができ、部屋が広く見えます。

カーテンをあえて天井から吊るすのも効果的です。窓の近くに鏡を置くと、部屋を広く見せることもできます。

 

■物は少なくする

もっとも部屋が広く見えるのは、「室内になにもない入居時の状態」です。

物がない部屋は、壁や床が見えており、視線をさえぎることがないため、広く見えます。

 

物を捨てることができないという人は、「3ヶ月使っていないものは捨てる」といったルールをひとつ決めて、部屋の片付けをしましょう。ほとんどの場合、一定期間使わないものは、今後10年使いません。

重要な書類や家電の空き箱などは、写真を撮ってデジタル化すればかさばりません。収納つきベッドなど、多機能家具を使うことで家具の数を減らすと、効率よく物を減らすことができます。

 

■まとめ

部屋を広く見せるためのコツは、室内を淡い色で統一して、壁や床を見せるために家具選びと配置を工夫し、物を少なくすることです。

部屋の片付けや、模様替えは手軽にできて、すぐに効果を実感できるので、ぜひ一度試してみてください。

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