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床の与える印象

2022.05.20

こんにちは

みなさんはコロナの中でステイホーム期間はどんなことをしてお過ごしでしたか?

もしかしたら、部屋の模様替えやインテリアなどにご興味を持たれた方もいらっしゃるのではないかと思います

そこで、これから建てる家の雰囲気を自分好みにしたい!といったお客様のためにお伝えしたいことがあります

部屋の印象は「床で決まる!」ということです。

家を建てた際に、壁紙や家具は後から修正できますが、床はなかなか難しいものです!

なので、大体のお部屋の雰囲気を考えて、床の色味を決めてもらえると満足できる家づくりにつながるのではないかなと思います

フローリングは大別するとホワイトナチュラルダークの3系統に分けることができます!

今日はホワイトについてメリット・デメリットについてお伝えします!

 

ホワイト(白)

オフホワイトにライトベージュ、グレージュやアイボリーなど、薄めの白っぽいカラーがホワイトの系統。

 

<<メリット>>

・彩度の低い膨張色なので、床が広く見える。

・部屋が明るく、清潔感があるように見える。

・濃い色の家具も淡い色の家具も合わせやすい。

・白いほこりが目立たない。

 

<<デメリット>>

・明るいため落ち着いた雰囲気が作りにくい。

・黒い毛や汚れ、傷が目立ちやすい。

・経年変化による色褪せや黄ばみに弱い。

・壁や天井の色の選択肢が減る(合わせる難易度が高くなる)

一般的に内装は床→壁→天井の順でだんだん色が薄くなっていくように配色すると開放感が生まれ、広く見えて良いとされている。そのため、床をホワイト系にした場合、壁や天井の色の選択肢が狭まりやすい。特に、濃い色を選択したときに、かえって部屋が狭く感じてしまうことにもつながるため、注意が必要。

 

ホワイト系は女性らしい部屋に仕上げたい方や、洋風な雰囲気が作りたい方にもおすすめです!

新築を建てる際は、ぜひ床の色などにもこだわってみてください!

 

お家づくりに関することならなんでもご相談ください!

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