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狭い敷地に家を建てる時のポイント

2022.09.25

こんにちは

今日は狭い敷地に家を建てる際に気を付けることについて書きたいと思います

家を建てる時に、まず建物について考えがちですが、その前に駐車スペースを確保することを念頭に!

広い土地なら別ですが、駐車場は道路に接する場所に配置するのが原則です。

「建物、庭、駐車場」の3者は実際には同時並行で検討しますが、

「理屈のうえでは建物は最後」と覚えておくといいかもしれません

 

では、実際にどれだけのスペースが必要となるのでしょうか?

播磨田35新築一戸建て_完成予想パース_外観

クルマ(中型車)のサイズを、長さ4.5×幅1.75ⅿとすると、直角駐車なら5×2.5ⅿ、縦列駐車なら2.5×7ⅿのスペースが必要。

もちろん、電柱や塀など周囲の障害物にぶつからないよう、駐車するクルマの軌跡も確認しておかなければなりません。

 

また、注意するポイントがたくさん

①玄関ポーチにぶつかる

→通常階段2段分ほどの段差ができるのが一般的です。

 狭い土地の場合、ぶつかる危険もあるので、ポーチの位置も想定する必要があります

 

②玄関ドアをふさぐ

→ドアを開ける際に、車が邪魔をしてしまうような駐車スペースはNG です。

 車を縦列駐車する場合にはとくに気を付けなければなりません

 

③リビング前を台無しにする

→リビングの大きな窓から駐車している車が見える配置にすると、眺めを妨害したり排気ガスが入ってきたりします。

 できれば日当たりの良い南側のリビングを守りたいですね

 

家づくりはいい間取りの家を建てることがゴールではなく、そこでの暮らしが快適であり続けることが大切です。

 

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