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インナーバルコニーのメリット・デメリット

2022.12.06

こんにちは!

今日は、インナーバルコニーのメリット・デメリットついてお伝えします!

 

奥行きのある屋根付きバルコニー

インナーバルコニーとは、バルコニー部分が建物の内側に引っ込んでいる屋根付きのバルコニーのこと。

住宅の2階以上に設置するもので、室内空間と外空間をつなげられるのが特徴。

屋根と壁がある空間となるため、天候の影響を受けにくく、幅広い用途で使うことができる空間です!

定義としてインナーバルコニーは2階以上にあるものを言いますが、平屋の場合にもインナーバルコニーのような空間を作ることは可能です!

例えば、インナーバルコニーの床をウッドデッキにすることで、庭とのつながりに調和をもたせたり、光や風をコントロールした室内と外の中間領域をつくるなど。

 

では、本題に!

【インナーバルコニーのメリット】

1.外空間を気軽に楽しめる!

→インナーバルコニーは屋根に守られた空間。家の中にいながら自然の光や風を感じられるなど、開放感のあるアウトドアリビングです!テーブルやソファを置いてティータイムを楽しんだり、趣味でガーデニングをしたりすることができます!

 

2.【天候にかかわらず利用できる!】

→建物の内側にあるので、急な悪天候でもすぐに洗濯物が濡れることを防ぎます!インナーバルコニーと室内のランドリースペースやクローゼットをつなげると家事ラクにも◎

 

3.【リビングの延長として活用】

→2階リビングの場合にリビングの延長としてインナーバルコニーを設けるとより開放的な空間になります!

バーベキューも室内からすぐなので食材や椅子やテーブルなどの準備もスムーズにできます!

 

【インナーバルコニーのデメリット】

1.【通常のバルコニーと比べて費用がかかる】

→インナーバルコニーは屋根や壁がある分、通常のバルコニーよりも工事費用が高くなります!下の階に対して断熱材を敷いたり、防水加工をしたりするなど、屋根や壁、床への造作費用がかかってしまうためです。

 

2.【床面積に含まれるため固定資産税かかる】

→固定資産税とは、所有している土地や家屋に対して支払わなければならない税金。一般的なベランダやバルコニーは奥行きが2mを超えない場合は、固定資産税のかかる床面積には含まれませんが、屋根のあるインナーバルコニーは建物の内部として扱われるために、床面積に含まれて固定資産税が発生することがほとんどです。

 

どんな外観にしたいか、どんな暮らしがしたいかじっくり考えた上でいえづくりをしてみてくださいね

一生に一度の買い物になる方がほとんどだと思います!

自分たちの理想やイメージを膨らませて、それを伝えて下さい!

誠心誠意でおこたえしていきます!

 

お家のことなら何でもご相談下さい!

お待ちしております

 

 

 

 

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