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失敗しやすい家づくりポイント ー間取り編ー

2023.01.12

こんにちは

今日は、これから家づくりをしようと考えていらっしゃる方必見!

家づくりの失敗しやすいポイントをご紹介。

すでに戸建てに住まれている方の「ここが失敗だったんだよな」のポイントを集めました

大津市大平003リーズ モデルハウス リビング

 

【間取りの失敗】

1リビングが思った以上に狭い

→間取り上は広く感じたんですが、ソファーやテレビ、テーブルを置いてみるとなんだか狭く感じる。

間取り上でみたスペースの広さはあくまでも家具やモノを配置する前の状態です。

なので、当然大きな家具やものを配置すれば活用できるスペースや余裕は減ります。

だからこそ、家具のサイズや配置をしっかり確認した上で間取りを考えることをおすすめします!背が高いや体格が良いなど体つきも家を狭く感じる要因に。背が高い方であれば吹き抜けはとても開放感があっていいかもしれませんね

 

2せっかくの和室が無駄なスペースに

→両親や友人が泊まれるように和室を作ったのですが、実際に泊まるのは年に1回ほど。家の隅に和室があるので普段利用はあまりしない。

来客専用の部屋として和室を設けることは、今の時代スペースが無駄になってしまうかもしれないですね。和室にコンセントやカウンターを設置しておき学習スペースにするなど、普段利用もできる工夫をしておくことをおすすめします。

また、寝転がってリラックスできるスペースが欲しいという方は、和室ではなく畳コーナーを設けてみてはいかがでしょうか?

 

3オープンキッチンだから音や匂いが気になる

→広々としたLDKにしたかったので、壁の少ないオープンキッチンにすることに。ただ、料理の匂いがすぐに他の部屋に伝わってしまい、壁紙やカーテンに匂いがついてしまいます。

リビングからキッチンを、キッチンからリビングを見渡せると家族のコミュニケーションが取りやすいというメリットもあります。しかし、会話だけでなく、匂いや音も簡単に拾うことができるので、キッチンの音が気になってリビングでテレビに集中できないなんてことも。ちょっとした音の壁になるようなものを設置すると改善するかもしれません。

 

4吹き抜けのせいで部屋が寒い

→リビング上部を吹き抜けにしたんですが、部屋が寒くなってしまって、冬場は特にこたえます。エアコンで温めてもすぐに空気が逃げてしまうから、冷暖房の機器も悪く電気代がかかってしまいます。

この悩みは今の建築の断熱性で改善しつつあるかもしれませんが、大きな部屋を温めるのは時間もコストもかかるのは事実です。私の知り合いは、吹き抜けにしたリビングは床暖房を取り入れています。床が温かいと部屋で過ごす体感温度も高くなるそうです。参考にしてみてください!

 

5玄関から丸見えになってしまいました

→玄関を開けると目の前にリビングの扉があって、ドアが開いているとお客さんから丸見えに。

お子さんが小さいと部屋も散らかりやすく、部屋の中を見られることに抵抗感もありますよね。

目線なども住心地を左右するポイントなので、しっかり住んでからのことを考えて建てていきたいですね!

 

6動線が悪くて家事がしにくい

朝はとくに、洗濯しながら朝食を作って、子供の身支度を手伝って、と慌ただしい状態になりやすいです。

そんなときにいちいち「キッチン→廊下→洗面所」と移動するのは手間ですよね!「キッチン→洗面所」といったように動線が短くスムーズな回遊動線なお家であれば家事は効率よくこなすことができます!また、寒い冬なんかは、冷えやすい廊下を経由しなくていいのは嬉しいですね!

 

後からこうすれば良かったな~という後悔はつきものですが、それをちょっとでも減らすことはできると思います!

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